介護や建設は外国人に合う仕事なのか
外国人雇用活動が盛んになって来ています。企業の人手不足解消策として今後も外国人受入数が増えて行くことが予測されています。2025年までに雇用や医療・福祉などの分野に影響してくる問題の回避策として、外国人人材導入を検討される場合、各業界の現状に対応できる外国人人材発掘と外国人がどのような仕事に適しているのかを見極め、雇用までの各種手続きをこなしていくことが必要となります。
話題の特定技能2号について解説します
今回のコラムは当社の顧問行政書士であるフェロー行政書士事務所の行政書士、大塚香織先生に執筆をお願いしています。日々外国人と一緒に働いている人事や現場の皆さんにとって前から気になっていたことや、実際どうなのだろうという点について触れていくこととします。今回は話題の「特定技能2号」について詳述していきます。
在留カードの就労不可は働かせていいの?
皆さんの会社に面接に来た場合、もちろん履歴書を見るなりして外国人かどうかということはわかると思います。在留カードには「就労不可」の文字。本当に働かせていいのか、雇用して問題ないのだろうか、といったことが気になることはありませんでしょうか。
不法就労を避ける為に法務省の在留カード読み取りアプリを活用しよう!
外国人を雇用しようとする際に不安なことはたくさんあるかと思います。言葉の問題、文化の違い、不法就労の心配などがあるのではないでしょうか?不法就労にならないか見分けるのはなかなか難しいことです。特に最近は精巧な偽装の在留カードが出回っています。そのような在留カードを持っている外国人を働かせることも不法就労に繋がりかねません。
介護分野と特定技能外国人1号
特定技能1号を介護分野で導入できれば!人手不足が減らせるのに!そういった要望はありませんか?
このコラムでは、どのような外国人が特定技能1号介護分野で働けるのか、事業所的にはどういった施設が該当するのか、受け入れ人数に制限があるのかなどに詳しふれていきます。