不法就労を避ける為に法務省の在留カード読み取りアプリを活用しよう!
外国人を雇用しようとする際に不安なことはたくさんあるかと思います。言葉の問題、文化の違い、不法就労の心配などがあるのではないでしょうか?不法就労にならないか見分けるのはなかなか難しいことです。特に最近は精巧な偽装の在留カードが出回っています。そのような在留カードを持っている外国人を働かせることも不法就労に繋がりかねません。
外国人に人気のある仕事は?ビザ別に見る人気業種
そもそも、在留資格ごとに好きな仕事、特に好まれる仕事があるのかどうなのかという議論が必要なのではないかと思います。私たち自身が10年近く彼らを間近に見ていて、在留資格は日本に在留する理由・背景であることから、ある程度の傾向はあるのではないかと考えています。そのため、彼らがどういった仕事を好んで選ぶのかということについても触れられればと思います。また、ここでは日本に入国する際すでに働ける仕事の内容が決まっている外国人、「技能実習生」や「特定技能」について述べることは割愛しています。
何故、外国人労働者を受け入れるのか
もしかしたら、日本企業にとって本質的な問題かもしれません。まだ、外国人労働者を受け入れた事がない企業にとって、雇用することにメリットはあるのでしょうか。
介護分野と特定技能外国人1号
特定技能1号を介護分野で導入できれば!人手不足が減らせるのに!そういった要望はありませんか?
このコラムでは、どのような外国人が特定技能1号介護分野で働けるのか、事業所的にはどういった施設が該当するのか、受け入れ人数に制限があるのかなどに詳しふれていきます。
コロナ禍と在留外国人
この一年、私たち日本人だけではなく、外国人もたくさんのものを失ったり、楽しみを奪われたり不自由で理不尽なときを過ごしてきました。今回、私たちは一年を振り返って、緊急事態下で今後外国人にどのような情報を伝えていくべきか、どのような方法で伝えていくべきか、考えていきたいと思います。
介護業界への特定技能外国人導入の背景
人手不足が顕著な介護業界の事実はいったいどのようなものなのでしょうか。2020年12月の有効求人倍率は3.99倍、コロナとはいえ高い水準のままです。一般職業紹介状況より/厚生労働省の数値等にもあるように、全産業に比べ常に有効求人倍率が高いまま推移していることがわかります。
建設業と特定技能外国人2号
建設業は特定技能外国人を2号まで受入が可能な分野として、最長で10年の就労を認めています。では、2号へ移行する際にどのようなことが必要になるのか、する仕事の内容を変えなくてはいけないのか、入管との兼ね合いで何か変更が出るのか等について述べていきます。
建設業と特定技能外国人1号
前回の記事でも述べたとおり、建設分野のうち18職種について特定技能外国人を活用できることを書きました。ここからは、どのようなルートで雇用できるのかについて触れていきます。建設分野には特殊なステップがあります。
建設業への特定技能外国人導入の背景
ご存知かもしれません。特定技能は14種類の業種で外国人を労働者として雇い入れが可能な制度です。雇用期間が1号2号を通して10年となります。今回は2号が認められている建設業界について述べていこうと思います。