なぜ外国人は日本を目指すのか

公開日 2021年8月16日 最終更新日 2021年8月22日

なぜ外国人が増えたのか

今は新型コロナの影響で、国外からの渡航者は特別な場合を除き、2021年8月現在、かなり制限されているというのが現状です。今回はなぜ外国人は日本に来てくれるのだろうか?、そして働く目的や働いている外国人はどのように増えたのかという観点から、記事を書いていこうと思います。

観光目的

コロナの前、観光目的(短期滞在)で日本に入国する外国人は3000万人を超えていました。単純に数えると毎月250万人が日本を訪れていたことになります。政府として観光立国を目指し、クールジャパンなどの施策を通して、日本文化に触れ旅行につながっているというのは、ありがたい事だと考えます。実際私たちが日々話を聞く外国人の多くは、ドラえもんを始めとするアニメやゲームに囲まれて育った、おしんを見て日本人の忍耐強さに学んだなど、彼らの強い関心に驚かされることは稀ではありません。

ご覧のように新型コロナ発生後、入国数は激減しています。一方で、中長期滞在(通常は半年以上を想定)の在留資格をもつ新規入国の外国人は40〜50万人規模で推移し、2020年は半減しています。

他国との比較

留学生についてはさまざまなところで議論をされている通りの感をいがめませんが、私たちが現場で留学生本人へヒアリングした体感からも、最初から留学生のアルバイトが認められていること、日本でのビザが降りやすかったことなどが、挙げられるのではないかと感じています。賛否両論ありますが、制度設計上そうなっていたことはさておき、雇用する側としても深刻な人手不足をカバーできる人材であった、もしくはあることは、事実ではないでしょうか。

アメリカ合衆国 基本学生(F-1ビザ保有者)は、特殊な事情がある場合を除いて、アルバイトを含め報酬を得る労働はしてはならないことになっています。
イギリス やはり、(留)学生はアルバイトを含め報酬を得る労働はしてはならないことになっています。

**上記のほか、オーストラリアやカナダなどは一部週20時間程度であればアルバイトを認めている国もあります。

働く外国人の推移

都内や都市部のコンビニなどでは外国人が接客しているのは一般的な光景になって来ました。一方、周りであまり見ないというご指摘もいただきます。以下は都道府県ごとの「製造業における」外国人従事者の推移グラフですが、愛知県が突出して多いことに加え、年を追うごとに徐々に増えてきていることは見て取れそうです。
事実、製造業全体の外国人従事者は2015年は29万人、2016年33万人、2017年38万人、2018年43万人、2019年48万人、コロナの影響を受けてか、2020年は前年とほぼ変わらず48万人となっています。

出典:厚生労働省(外国人雇用状況の届出状況より)

なぜ外国人を受け入れるのかについてはこちらをご参照

観光で来日する外国人がいかに多いのか(多かったのか)という点と、着実に中長期(通常は半年以上)働く目的で在留する外国人も増えていることがわかってきました。

いかがでしたでしょうか。
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