公開日 2021年1月17日 最終更新日 2022年4月27日
目次
1 特定技能の業種
2 建設業界の労働者に関するファクツ
3 建設業に携わる外国人と在留資格種類
ご存知かもしれません。特定技能は14種類の業種で外国人を労働者として雇い入れが可能な制度です。雇用期間が1号2号を通して10年となります。今回は2号が認められている建設業界について述べていこうと思います。
特定技能1号についてはこちらで確認。
建設業界の労働者に関するファクツ
総務省労働力調査より2019年現在、499万人の建設業従事者のうち35%が55歳以上となっています。一方34歳以下で建設業に携わる方は20%以下でしかありません。 平均年齢も職種別に建設・土木作業従事者47歳、型枠大工46.3歳、とび職38歳、鉄筋作業従事者43.9歳、大工50.4歳、左官53.6歳、配管従事者45.8歳、電気工事従事者45.2歳で建設業全体をとって見ても45歳を超えています。(「総務省労働力調査」より作成)
