公開日 2021年10月25日 最終更新日 2022年4月27日
まず特定技能とはどのようなものか説明できればと思います。 2019年に開始された在留資格で深刻な労働力不足に対応するために設置されたものです。一定の技能及び日本語能力基準を満たした者が特定技能としての在留を許可されます。 具体的にどのような判断基準かというと下記の外国人が該当します。 ・該当する分野の技能実習を修了した者 ・日本語能力試験4級以上もしくは日本語基礎テスト合格かつ、分野別の技能試験に合格した者 特定技能は技能実習とは異なり、転職が自由でまた管理団体に管理されることもありません。政府は5年間の受け入れ目標人数を34万5150人と定めましたが、2021年6月末現在の受け入れ人数は29,144人にとどまっています。 特定技能について詳しくはこちらもあわせてご覧ください。
