single.php

No image

派遣してもいいの?外国人労働者の活用方法 » 外国人材の募集採用ならLTB

公開日 2021年9月13日 最終更新日 2022年4月27日
この記事では外国人労働者を派遣雇用できるかどうかについてお話していきたいかと思います。
結論から申し上げますとできます!ただどんなビザでも派遣ができるわけではありません。まずは派遣雇用ができる代表的な在留資格と在留資格ごとにできる業務について紹介していきたいと思います。
ビザの種類について詳しくはこちらの記事をご覧ください。
派遣で雇用できる主な在留資格
身分系(永住者・定住者・日本人の配偶者など)
できる業務:全ての仕事が可能
日本人と同じように仕事ができます。他の在留資格ではパチンコ店などの風営法適用事業所で就労させることはできませんが、身分系では可能です。
技術・人文知識・国際業務
できる業務:いわゆるホワイトカラーと言われる仕事 例:通訳、営業、事務、エンジニアなど
NG例:工場の単純作業、コンビニや飲食店の現場の作業
特定技能
できる業務:農業、漁業
特定技能は14業種ありますが、その中で派遣雇用が認められているのはこの2業種のみです。その他の業種では認められていません。もちろんその分野の特定技能の在留資格を持っていることが前提となります。
家族滞在・留学生
できる業務:風営法適用事業所以外のすべての業種
しかし勤務できる時間に注意が必要です。週28時間でなければなりません。詳しくはこちらの記事をご覧ください。
上記の在留資格でなくても就労制限がなかったり、あった場合でもその制限内であれば雇用が可能です。もちろん派遣雇用にかかわらず直接の雇用であっても可能です。
外国人にとっての派遣雇用のメリット
フルタイムであれば基本的に社会保険に加入を希望される外国人の方が多くいます。派遣雇用であればほとんどの場合、社会保険が付くので外国人にとってはかなり嬉しい点になります。またそれ以外にも寮が完備の場合もある為、日本での生活の基盤が立てやすいというメリットがあります。 そして日本での就労経験がなく、なかなか正社員として雇用されない場合でも派遣であれば採用のハードルが下がり仕事をすることができます。派遣雇用であってもしっかり経験としてカウントされる為、その後も日本で働きやすくなります。 メリットをまとめるとこのようになります。 ①社会保険に加入できる ②寮がある
③職歴を得られる

資料ダウンロード

Peregre(ペレグレ)の各サービスに関する資料をダウンロードいただけます。
ダウンロード

お問い合わせ

サービス、その他に関することなど、お気軽にお問い合わせください。
お問い合わせ