栃木県宇都宮市を拠点に、路線バスや貸切バスを運行する関東自動車様。バス業界全体で運転士の不足が続くなか、同社には、LTBとリッツMC様の連携を通じて、フィリピン出身のドライバー森山ピントさんが入社しました。
本記事では、リッツMC様が入社後まもないMさんにインタビューした動画とあわせて、外国人ドライバーが現場に立つまでの様子をご紹介します。
こんな方に読んでほしい記事です
- 運転士の採用に苦戦している、バス会社・運輸会社の経営者・採用担当の方
- 外国人ドライバーの受け入れに関心はあるが、日本語や安全面が気になっている方
- 外国人ドライバー本人が、仕事や会社をどう感じているかを知りたい方
インタビュー動画
きっかけは「バスの運転士はかっこいい」
森山さんは、来日して16年。以前から「バスの運転士はかっこいい」というイメージを持っていたことが、この仕事を選んだきっかけだといいます。
入社後の1日—早めの出勤と、先輩との乗務練習
動画は入社して間もない時期のもので、朝は5時に起き、始業のおよそ1時間前には営業所に入ります。点呼を受けたあと、指導担当の先輩と一緒にバスに乗り、駅や商業施設へのルートで練習を重ねている様子が語られています。昼休みに時間が余ると、早めにバスに戻って車内の確認や清掃をしているそうです。
やりがいと、率直に語られた「大変なこと」
仕事のやりがいを聞かれると、降車するお客様からお礼を言われたときの気持ちを挙げました。一方で、大変なことについては率直にこう話しています。
「1番は日本語と思います。」
2番目には、安全のために気をつけなければならない車体の大きさを挙げています。日本語と大型車両の扱いは、外国人ドライバーを受け入れる際に、会社側があらかじめ支援を考えておきたいポイントです。
「1番いい会社」それは、先輩の存在
会社についての問いには、次のように答えています。
「この会社が、まあ、1番いい会社と思います。」
理由として、先輩たちがやさしく接してくれたことを挙げています。将来は、空港線や貸切バスなど、より遠くへ走る仕事にも挑戦したいと話しています。
LTBとリッツMC様の連携
LTBは、外国人求職者の募集と面談、在留資格や就労条件の確認を行い、バス会社の求人に合う方をリッツMC様へご紹介しています。リッツMC様は、バス業界での就職支援の経験をもとに、関東自動車様との調整や入社までのサポートを担っています。
外国人ドライバーの受け入れ前に確認したいこと
- 在留資格:バス運転士として働けるかどうかは、在留資格によって異なります。採用前に一人ひとり確認が必要です。
- 免許:路線バスの乗務には大型二種免許が必要です。会社として取得を支援する制度があるかも、応募の集まり方に影響します。
- 日本語:お客様への案内や、免許の学科試験への対応を見据えた支援を考えておくと安心です。
